ここきょう通信、第1回目の配信より
ここきょう通信にどんなことを書いているの?
というお声の参考になればと思い、1回目の内容を転記しますね。
1回目の配信を今日にしたのは・・・
(登録したのに配信されないけど?と心配させてしまってすみません。)
今日は3月14日、3年前のホワイトデーのこの日に
「一般社団法人コーチングコミュニケーション協会」を設立したから。
法人名については、コーチングを扱っていると一目でわかって欲しい。
でも、コミュニケーションが良くなることを世の中に広げたい!
どちらを選択するか?と悩んでいたところ、
どっちも入れるもありだよね!
の結論に至り、二つのキーワードを繋げました。
とは言え、いざ、出来てしまうと・・・
カ行が多いよね!
「隣の客はよく柿食う客だ!」の早口言葉みたいにカタカナばかりで舌を噛みそう!
ということで、略して、「ここきょう」と呼ぶことにしたのでした。
ここきょうが目指すのは、
・一人一人の持つ力を最大限に発揮できる社会
・信頼できるコミュニティを各人が持てる社会
・質の高いコーチングの普及と推進
この3つが叶うよう、日々、活動しています。
そこで、まずは、お伝えしたいのが、
「質の高いコーチング」とは?ということ。
私たちは、国際コーチ連盟(ICF)のコア・コンピテンシーがその指針になると考えます。
コア・コンピテンシーは昨年末更新され、暫定的ではありますが翻訳版が
ICFジャパンで公開されています。
http://icfjapan.com/icf-cc2019new
この中で、注目すべきは、
コーチングはスキルではないということ。
コーチとしての在り方がすべての発言、スキルに影響すると私は捉えました。
コア・コンピテンシーは、まず、
「コーチングの倫理とコーチングとしてあるべき基準を理解し、常に適用している」
から始まり、
・コーチングマインド
・関係性を築く
・合意形成
・信頼と安全を育む
・今、ここにあり続ける・・・
と続いた後に、
ようやく、
・積極的傾聴と
「聴く」スキルに入っていきます。
決して、スキルが先ではないこと、
人として、コーチとしてどうありたいか、
しっかり基盤を整えていくことが大切で、その後のコーチングを左右すると思います。
私自身も、これについての終わりは無く・・・。
常に、意識しながら、磨き続けることが必要と考えますので、
この、ここきょう通信を通し、皆さんと共有していきますね。