「コア・コンピテンシー」の実現こそがクライアントの望ましい成果につながる 私たちは「コア・コンピテンシー」に準拠し その実現に向けてコーチングを提供することを重視しています。 プロフェッショナルなコーチの共通概念である「コア・コンピテンシー」は 能力や技術、特色、特質、適正などを指す、コーチングの核です。 「コア・コンピテンシー」の実現こそが クライアントの望ましい成果につながると、私たちは信じています。 ご提供するコーチングの核となる「コア・コンピテンシー」 「コア・コンピテンシー」という言葉を初めて耳にしているかもしれませんね。 「Core competence」は「コア・コンピテンシー」「コア・コンピタンス」と読み、『組織の核となる能力や技術、特色、特質、適正』などを示します(ゲイリー・ハメル氏とC・K・プラハラード氏によって作られたビジネス用語です)。 企業さまの、社内の共通概念として「コア・コンピテンシー」を定めていることが多いかと思いますが、私たちが所属する世界最大級のコーチ団体である国際コーチ連盟(International Coach Federation)にも、独自の「コア・コンピテンシー」が定められています。 国際コーチ連盟が定める「コア・コンピテンシー(ICF Core Competencies)」には、プロフェッショナルなコーチとして必要な「核となるコーチングの能力」が定義されています。 クライアントの思考の刺激や、過程を通じたクライアントとのパートナー関係の創造などを通じて、クライアントの個人的な、または仕事上で、最高の挑戦ができるような働きかけができることが、プロフェッショナルなコーチには求められます。 そのため国際コーチ連盟の「コア・コンピテンシー」に定められた「核となるコーチングの能力」の取得はプロフェッショナルとしてコーチングをご提供する上で、絶対なのです。 クライアントの望ましい成果につなげるために 「コア・コンピテンシー」を核としたコーチングが、なぜ、クライアントの望ましい成果に繋がるのでしょうか? それは私たちコーチが「コア・コンピテンシー」を目指し、努力を重ねることで、クライアントへ質の高いコーチングを提供できるからです。 国際的なコーチングの能力(資格)を取得した後も、その能力を磨き続けることが重要だと私たちは考えています。 プロフェッショナルなコーチとして、より良いコーチングをクライアントに提供するために、常に成長を続けていくことは必要不可欠な努力です。 そして「コア・コンピテンシー」に定められた水準を目指すことで、ひとりよがりにならずに、確実に、知識・理論・実践を積み重ねていくことができます。 私たちのお約束 私たちは お互いに信頼しあえる社会づくりを目指し、 相手の能力を最大化する関係性をつくり、 多様性を認め合える会社や組織をつくっていくお手伝いをします。 そのために コーチングの「コア・コンピテンシー」にそった、 プロフェッショナルなコーチとしての 「あり方」「やり方」を常に更新し続けます。 さらに、会社や組織のパートナーとなれるコーチの育成にも取り組みます。