北陸初のPCCはなぜ生まれたか!?
先日開催したコーチ塾にて、
なぜ、私がICF国際コーチ連盟プロフェショナルコーチ(PCC)の取得を目指したのかを聞かれました。
簡単に言うと、
2013年の12月に
「5年後にPCCに合格します!」と宣言したから。
実際には、6年後になってしまったけど・・・(長かった~涙)
では、なぜ、PCCを目指したかというと・・・。
2012年の10月に、一応、コーチングスクールを終え、
認定コーチとなったものの、・・・・
全くコーチングに自信が無く!!
谷口貴彦コーチが主催する通称「虎プロ」
と呼ばれるコーチングトレーニングに
2013年2月から12月まで、毎月通っていたのでした。
そして12月の最終日は
コーチングオーデション!
これに合格した人は、
谷口コーチのチームの一員として、研修やコーチ活動をできるというものでした。
張り切ってオーデションを受けたものの・・・・・・
セッションの出来以前に、
合格するための条件に、そもそも、受ける前から届いていないことが分かりました。
当時の条件とは
① 500時間以上のコーチング実績を持っている
② 50人以上のクライアントをコーチした経験を持っている
③ 生涯学習開発財団認定プロフェショナルコーチ以上 もしくは
④ 国際コーチ連盟 プロフェショナル認定コーチ(PCC)以上の資格を有している
⑤ ビジネステーマのクライアントを20人以上コーチした実績がある
そして、12月のオーデションに合格する
当時私のセッション時間は100時間にも満たず・・
単純に割り算しても、500時間には1か月に10時間のセッションしても4年はかかる。
④と⑤を満たすには、新たにスクールを終了する必要があり、
(当時、私が最初に通った銀座コーチングスクールは国際コーチ連盟の認定を受けておらず、受験不可でした)
2014年から③の試験に合格するために、コーチ・エィの講座を受けることにしたのでした。
その半年後、4分の1の時間と受講料で銀座コーチングスクールで国際コーチ向けの講座が始まるなんて、つゆ知らず・・・涙。
そんなわけで虎プロ最後の忘年会で
冒頭の
「5年後にPCCに合格します!」
と宣言したのでした。
(5年後に同窓会開催がすでに設定されたのだ!)
師匠と同じフィールドで働きたかった!というのが動機です。
どうやって、PCC合格までのスキルを学んでいったかについては、
おいおい書いていきますね!
最初のころはコーチングのセリフを丸暗記していたな~。
相手がどんな発言をしようが関係なく、用意した質問を投げるだけ・・・
いまでも、さっと流れは頭に入れますが・・・秘密のノートで確認!