コーチングの失敗パターンと成功パターン

コーチングにおける失敗とは?

そもそも、コーチングの目的は

「相手の自発的な行動を促すこと」

そのためにコーチは、相手に

新しい気づきをもたらし、

視点を増やす

考え方や行動の選択肢を増やす

目標達成に必要な行動を促進する

ための「効果的な対話」を作り出します。(コーチ・エィ テキストより)

対話とは何でしょう?

相手の考えや想いをきちんと引き出し

そこに臆することなく自分の考えをぶつけていく

双方が伝えたいものをクラッシュさせながら、その場で新しい考えや、方向性や、行動を生み出していく。

それが「対話」なのです。と、コーチ・エィ社長の鈴木義幸氏の著書に書かれています。

自分のコーチングセッションが上記の対話になっているのか?

一問一答の時間になっていないか?

相手にアドバイスするだけになっていないか?

相手に気を使いすぎていないか?

逆に一方的になっていないか?

鈴木さんの表現の中で私が特に気に入ったのは

「双方が伝えたいものをクラッシュさせる」

そうやって、新しいアイデアを作っていく。

なんと、刺激的な時間なのでしょう!!

さて、最初の質問に戻ります。

コーチングにおける失敗とは

上記のものが生まれない会話のこと。

コーチング練習の振り返りでは、

先に記したように

相手の考えや想いが出てきた時間だったか?

臆することなく自分の考えをぶつけたか?

双方が伝えたいものをクラッシュさせた時間だったか?

その場で新しい考えや、方向性や、行動を生み出したか?

と自分に問いかけても良いですね!

 

 

 

 

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