コーチングが機能する領域

コーチングは万能でしょうか?

残念ながら、万能ではありません。

例えば、緊急事態が発生した時
「あなたはどうしたいと思うの?」なんて相手の答えを待つ余裕はありません。

「とにかく、お客さまの所に行って、現状を確認してきて!」とか
「在庫を確認してある分だけを先に送って!」
などのような、指示、命令が機能するでしょう。

とにかく、緊急事態が起こったなら、それを解決する方を優先させます。

そして、無事に解決したならば、そこからはコーチングが使えます。

「今回のことからあなたが学んだことは何?」
「同じことが起こらないように、今から準備できることは何だろう?」

などのように質問しながら未来に向けて考えてもらうのです。

コーチングでは「緊急で重大な事」よりも「緊急でないけれど重大なこと」を扱います。

また、「コーチングは教えない、質問で相手から答えを引き出す。」
という事も言われます。

相手に答えが無い場合はどうするのか?

残念ながら、これも、いくら質問しても出てこないので、
まずは、ティーチング、教えることが必要になります。

その上で

「今日、学んだことは何か?」
「それをどのように活かしていくのか?」
「これから学ぶ必要があることはどんな事か?」

など、コーチングを始めたら良いのです。

また、写真のように仮に「ルービックキューブのそろえ方を教えて欲しい」というクライアントがいた場合
解き方を教えるのはコーチングではありませんね。

それは、指導者の仕事、
または、解決方法を教えるのはコンサルタントの仕事。

では、コーチが関わるとしたら?どんな質問がある?

「いつまでに達成したいのか?」

「それを達成するとどんな良いことがあるのか?」

「協力してくれる人はだれか?」

「過去にうまくいったことはあるのか?」

「あったとしたら何が上手くいったのか?」

「それが出来たら、次は何をやりたいのか?」

など、その人が持つリソース(資源)を一緒に探し

動機や意味を聞くことで、モチベーション、やる気を高めます。

このように、コーチングは答えそのものを教えるわけではありませんが、
自分で解決していくような力を身につけていくのです。

そして、そのやり方を身につければ、次からは、自分自身にコーチのように問いかけ
(セルフコーチングと言います。)

コーチがいなくても目標達成をしていく、これがコーチングの最終的な目的。

さて、始めの問いに戻ります。

コーチングが力を発揮する領域は

緊急でないけど重要なことに取り組むこと。

切羽詰まってからでは遅いのです。

だから、まだ早いと思わず、思い立ったその日が吉日。

興味が出たその気持ちを大切に、すぐに取り掛かってみましょう!

 

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