コーチングの目標は数字を使って!?

目標は数字を使って立てなければならない!?

 

新年度、目標を立てられる方も多いのではないでしょうか。

どんな風に目標を立てますか?

先日、コーチングセッションをした方は

「売り上げを上げる」というのがテーマでした。

で、

「いつまでに、どれくらいになっていたらいいですか?」

と質問したのですが、なかなかはっきりした答えは返ってきません。

もし、あなたが同じように「今年は売り上げを上げたい」というテーマをお持ちの場合、どうでしょうか?

「いつまでに、どれくらいになっていたいですか?」

自分で質問しといて何なのですが、私、これを答えるのはあまり得意ではありません。

では、

「どんなお客様に来て欲しいですか?」とか

「お客様があなたのところに来たらどんな状態になって欲しいですか?」という質問だったらどうでしょう?

私はこちらの方が答えやすいです。

つまり、私の場合、数字で答えるのがイヤ・・。

英会話教室をしていたときも「生徒数何人目標?」「今、何人いるの?」って聞かれるのが凄くイヤだったな~。

「何人だっていいじゃん!」って心の中でつぶやいた。

でも、世の中には、数字を追いかけると俄然、やる気になる人もいるのです。

その道で1番になりたいとか、月商7桁とか(笑)、売り上げ3倍にするとか・・・。

私の場合、数字は後からついてくれば良いと思うほうなので、

ちょっと苦しくなっちゃいますね。

でも、なんとなくコーチング的に「目標を具体的にしないといけない!」という思い込みが結構あって、

ちょっとでもあいまいな言葉を使うと

「具体的には?」とか、すかさず聞いてこられたりします。

「いつかやりたいと思っているんです~。」なんて言おうもんなら

「いつかっていつですか?」

って、どや顔で聞かれたり・・。

そんな時は「いつかはいつかです。」って笑いながら返しちゃいます。(意地悪かな~)

ということで、みんなそれぞれ、目標の立て方には向き不向きがあるので、

コーチングには「個別対応」が必要になってきます。

もちろん、時には数字を使って目標設定をするのが必要な時もあります。

オンラインクラスの第1回目には、「個別対応」タイプ分けについてをお伝えします。

4月14日開講オンラインで学ぶ実践コーチ塾

 

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